node.jsのパッケージ管理ツールnpmをインストールしたときのメモ

Rubyでいうgemみたいなやつですね。

予めHOMEディレクトリに.npmrcという名前で設定ファイルを作っておきます。

# ~/.npmrc
root = ~/.npm/libraries
binroot = ~/.npm/bin
manroot = ~/.npm/man

インストールは1行で済みます。お手軽。

$ curl http://npmjs.org/install.sh | sh

内容が知りたい人、直接インストールするのが怖い人は、一旦ファイルにリダイレクトするといいと思います。

$ curl http://npmjs.org/install.sh > install.sh
$ vi install.sh

~/.bash_profileに以下の内容を追記してからsourceコマンドで読み込みます。

# ~/.bash_profile
export PATH=$HOME/.npm/bin:$PATH
export NODE_PATH=$HOME/.npm/libraries:$NODE_PATH
export MANPATH=$HOME/.npm/man:$MANPATH

$ source ~/.bash_profile

npmのバージョンを表示して、うまくインストールできたことを確認します。

$ npm -v
0.3.18

例えばwebsocket-serverというパッケージを探したり、インストールしたりする場合、次のようにします。

$ npm search websocket-server
$ npm install websocket-server
$ npm uninstall websocket-server